こんにちはYuRoomです！

皆さん「共感疲労」という言葉を聞いた事はありますか？

共感疲労とは他者をケアする事から生じる援助者側の心理的疲労の事を言います。

これが蓄積されていくと、心のゆとりがなくなり本来のその人らしさが失われていきます。

今現在能登半島地震によって大変な思いをされている被災者の方々だけではなく、懸命に救助作業をする為に各方面から自衛隊、消防の方々その他支援に来て下さっている方々が心身共に疲弊すると、仕事のミスだけではなく重大事故の発生のリスクを高めてしまう場合があります。

また現場に行かずともテレビやラジオ、ネットで今回の被害を知って辛い思いを感じている方々も多くいますよね。私もその1人です。

それでは共感疲労の対策を幾つかご紹介します。

・デジタルデトックスをする。

デジタルデトックスとはスマートフォンやパソコンなどのデバイスに触らず情報を遮断する事です。出来るだけネット情報を頭の中に入れず携帯などを使わない時間を作るといいですね。

・ポジティブな事を書き出す。

些細なことでも今日あった自分にとって良かった事を紙に書いてみてください。

・自分の時間を作ってみる。

例えばですが友達と楽しい話しをしたり読書などをしてみたりと自分の時間を作ると心をリフレッシュさせられますよ。

・自分の気持ちを人に話す。

自分の抱えている不安や悩みを他人に話すことによって客観的な立場からアドバイスをもらえたり、自分のポジティブな部分をしれたりしますよ。

いかがでしょうか、被災者の方々は今もとても大変な思いをされていると思います。

能登にお知り合いがいる方がもしみて下さっていればまた教えてあげて下さい。

ゆるむちゃんより

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