こんにちはYuRoomです。

最近は寒さが増してきて、山では紅葉が始まっているようですね。紅葉の季節は快適な気温で、楽しく快適に運動できるタイミングです。普段、運動不足で気になる方はこの際にウォーキングを初めてはいかがでしょうか？

今回はウォーキングでのポイントやメリットを解説していきます。

ウォーキングのメリット

・脂肪燃焼によるダイエット効果

　ウォーキングは筋トレとは違い、全身を使い心拍をあげる全身運動かつ有酸素運動です。そのため、背中やお腹の筋肉を使い、脂肪を燃焼します。

・病気の改善、予防

　免疫力の強化に加え、生活習慣病、高血圧、脳卒中、骨粗鬆症などの予防、改善が見込まれており、健康寿命を伸ばすとも言われております。

・心身のリフレッシュ、ストレス軽減

物事に集中をする、達成感、睡眠の質の向上によりうつ病の治療としても最適です。

・血行促進

　ウォーキングは有酸素運動であり、心拍をあげ多くの血液を循環させます。それにより全身への栄養素の運搬、老廃物の排出を促します。

・筋肉、関節の拘縮防止

筋肉はゴムのような性質であり、使わないと硬くなります。ウォーキングは全身運動の為、全身の筋肉、関節を伸縮させ、柔らかさを作ります。また、筋肉は酸素を送ることで柔らかくなります。そのため血行促進効果が筋肉を柔らかくします。

これ以外にも書ききれない程、多くのメリットがあげられます。ウォーキングはほぼすべての人にメリットがあるものといえるでしょう。

ウォーキングのやり方

ウォーキングの前後にはストレッチを行いましょう。特に終わった後のストレッチは疲れを残さないように入念にしましょう。

～歩き方～

［姿勢］

横から見た際に、頭からくるぶしにかけて直線になるようにイメージします。腰のそり過ぎ、猫背などは身体を痛める可能性がありますので気を付けましょう。

［ペース］

一定のペースを意識します。いつもより早いペースで心拍をあげる必要はありますが、無理は厳禁です。

［呼吸］

息は吸い込むことを意識して、自然に吐きます。一定のリズムで行いましょう。呼吸が乱れる場合はペースで調節します。

［着地］

かかとから着地をして、足親指の付け根で地面を押し出すような足の運び方を意識しましょう。

［腕ふり］

腕は後ろに引くことを意識して振ります。引けば自然と前に腕が振れる為、力みすぎないようにしましょう。腕を振ることで肩の筋肉やお腹周りなど上半身の筋肉をより使うことができます。

重度の疾患をお持ちの方は医師の指示のもと運動を行ってください。

ポイントを抑えて、より楽しく効率的なウォーキングを意識しましょう！！

運動後のストレッチをお忘れなく。

ゆるむちゃんより

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