こんにちはYuRoomです!
湿気で蒸し暑い日は、なんだか食事も簡単に済ませたいと思い、そうめんやそばといった冷たいものを摂ることはありませんか。
その食事だと栄養が偏り、エネルギー不足になってしまいます。
疲れた体には、すっぱい成分の「クエン酸」!!
しかし、なぜ、疲れるとすっぱいものがほしくなるのでしょう。
本日は、「クエン酸と体の関係性について」書いていこうと思います。
「なぜ、すっぱいものが食べたくなるのか」
すっぱいものが無性に食べたくなるのは、身体が疲れているサインなんです。
身体は疲れると、疲労物質の元である「乳酸」を分泌させます。
その「乳酸」を取り除いて、新陳代謝を活性化して疲労回復を促す働きがあるのが「クエン酸」なんです。
「クエン酸とは?」
クエン酸は、レモンなどの柑橘類や酢、梅干しなどに多く含まれる酸味成分になります。
酸っぱいものに多く含まれるクエン酸には、食欲の増進だけではなく、消化吸収を助けて胃腸を整えてくれる効果があり、また糖質をエネルギーに変える働きがあります。
又、夏バテ対策にも効果があると言われています。
しかし、クエン酸などには、抗酸化作用もあり刺激が強い成分でもあります。
摂りすぎてしまうと、胃腸が荒れておなかが痛くなることもあります。
クエン酸の1日の摂取目安量は、約10~15g。
1日に3~4回に分けて1回2~3gに抑えて飲むと良いとされています。
梅干し1個には、約1gのクエン酸が含まれていると言われています。
1日3食で梅干しを食べるとちょうどいい摂取量かもしれませんね!!
ゆるむちゃんより