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こんにちはYuRoomです! 

今回はテニス肘についてご紹介します。

テニス肘とは上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)のことを言います。

手首を動かす筋肉である「長橈側手根伸筋」、「短橈側手根伸筋」、「総指伸筋」の3つの筋肉と関連性が高いと考えられています。

特に「短橈側手根伸筋」の腱への負荷が重なり、痛みが発生する場合が多くみられます。

これらの筋肉は上腕骨の一部である外側上顆と呼ばれる肘の外側部分に付着しており、付着部の炎症および線維の微小断裂が原因で外側上顆炎が生じると言われています。

痛みがあるときは、原因となる動きをやめて安静にすることです。

 テニス肘を改善するために

テニス肘の主な原因とされている「短橈側手根伸筋」や周囲にある「長橈側手根伸筋」、「腕橈骨筋」の柔軟性が低下することで、付着部である外側上顆にストレスがかかり炎症が起きます。それらの筋肉の柔軟性を高めることが重要です。

 前腕伸筋群のストレッチ(右手の場合)

 1、右肘を伸ばして、左手で右手を持つ。

 2、左手で右手関節を手のひら側に曲げる。

 3、手首を曲げた状態で指も曲げる。

 前腕伸筋群の筋トレ(右手の場合)

 1、右肘を伸ばし手のひらを下にして、ペットボトルなど重りを持つ。

 2、右手首を反らすように重りを持ち上げる。

 3、右手首をゆっくりとブレーキをかけるように下げていく。

また、猫背や巻き肩、僧帽筋の固さなどもテニス肘と関連します。

根本的に身体に原因があり、かばうようにして余計に腕に力が入ってしまい炎症が起こるなど、身体のケアも大事ですよ!

ゆるむちゃんより

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