こんにちはYuRoomです!
たくさん寝ているのに寝起きが悪かったり、疲れが残っているように感じることはありませんか。
冬は夏に比べ日照時間が短く、夜が長くなる傾向にあります。夜が長いから眠りの質が高くなるかと思われますが、実は睡眠にとっては厳しい季節なんです。
良い睡眠にはそもそも、日中に身体や脳をしっかり使っておく必要があります。
しかし、寒い冬は日中の身体活動量が少なくなり、人とのコミュニケーションも減ってしまうため、結果的に脳の活動量も低下しやすくなります。
なので冬は、良い睡眠をとるための条件が整いにづらく、睡眠にとってはとても難しい季節とされています。
【寝る前にしてほしくないNG行動】
冬の睡眠の質を高めようと試みた中で、実は逆効果になっていた、なって経験したことはありませんか。
たとえば、夜食として温かいものを取ったり、お酒で身体を温めたり、熱いお風呂にゆっくり入ってから寝てみたりなど。
実はこの行動、NGです!
上記の行動は睡眠にとって、すべて逆効果になってしまうと言われています。
眠る直前に食事を取ると代謝が上がって眠りにくくなったり、飲酒は中途覚醒が生じやすくなりトイレも近くなることで眠りの質を低下させてしまいます。
高温での入浴も睡眠時に本来下げるべき深部体温が下がりにくくなる為、寝入りが悪くなりやすいとされています。
また、寒いからといって厚着をしたり、靴下を履いたりして寝ることはあまりおすすめできません。
質の高い睡眠を得るには、寝具の中で身体の表面が温まった上で、身体から熱が適度に放散される状態にする必要があります。
そのため、厚着や靴下をはいてしまうと、熱放散の妨げとなり、なかなか寝付けないという悪循環に見舞われてしまいます。
【寝る前のおすすめ行動】
冬の寝室の睡眠環境に最適な室温と湿度は、(室温20℃前後、湿度40〜60%)が良いとされています。眠る少し前にエアコンを20℃前後に設定して運転してくとよいでしょう。
また寝る前にタオルを干したりして保湿性をあげたりする事もいいと思います。
ゆるむちゃんより
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